高校時代から「結婚しようよ」でプロポーズを受ける女性(実際のモデルは四角佳子さん、最近彼女を応援するサイトを見つけた)を勝手にイメージして、自分の結婚相手を想像していたような気がする。イメージは止めどなく広がるのだが、必ず浮かんでくる条件は、洗濯が大好きで、極めて社交的で、すっとぼけた味のある女性だ。そんな女性と一緒になって、或る日仲間を呼んで花をもらって、古いギターなんかを鳴らしてみたりするのが、結婚だと思っていた。
洗濯好きをイメージするときに目に浮かぶのは、決して全自動洗濯機に汚れた洗濯物をぶち込むシーンではない。やはり真っ白な雲が流れる青空の下で綺麗になった洗濯物をパンパン広げて手際よく干して行くシーンである。実際に私の知る洗濯好きの主婦のほとんどは、洗濯が好きなのではなく、洗濯物を干すのが好きなのだ、と結婚してからはっきりした。そして、「結婚しようよ」からの勝手な妄想ついでに、もしかしたら「洗濯好きな主婦は、みんな結構社交的なんじゃないか」とも思った。 そして、ある仮説が閃いた。それは「炊事」「洗濯」「掃除」の三大家事それぞれの得手不得手を知ることで、その人の性格が読めてしまうのではないかと。例えば「炊事好きは、好奇心旺盛」「洗濯好きは、社交的」「掃除好きは、きれい好き」‥‥。ん?ちょっと待て。最後の奴はそのまんまだ。この話題はもう少し煮詰めてから語るとしよう。
by kadensho
| 2006-02-16 11:43
| 吉田拓郎と洗濯機
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